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骨休みに聴きたいリファレンス曲(ニーヴ・サウンド編) [制作裏舞台]

時間の空きを見計らいながらKYLYNの「Sonic Boom」のテーマ部を制作しております。イントロが好評ならリリースする予定じゃなかったのかよ!?とツッコミ入れられてもやむなしなんですが(笑)、一応ほんの少し手ェ付けておかないと後々作業に追われるのも面倒なのでとりあえず着手しておこうかな、と。

なにせ手を付けたはイイものの、そのまま頓挫してお蔵入りするクセが只でさえ多発している左近治。とりあえずやれる時にはやっておこうかな、と。

家でそれほどやることが無い時の息抜きとでもいいますか、最近じゃあトシ取りすぎて運動不足。臀部の横っちょの筋肉が落ちてきていることに気付いて、録画しておいた番組見ながらエクササイズ。あんまりカラダ痛めつけると動けなくなりかねないので(笑)、ほどほどにこなしながらヒマな時間を活用しつつDAWにも勤しむ、と。

先日はYMOの「体操」をリリースしてあらためて気付いたんですが、体操だけでもトシ取るとカラダは心地良いモノなんだなあと実感する自分のトシが情けねぇのでありまして(笑)、子供の頃はあまりの退屈さに友人のトレパンやパンツずり下ろしたりして、全校生徒2000人ほど居る目の前で先生からビンタ食らうのが日常だった頃が懐かしい。今じゃゲンコツ程度ですら「やれ体罰」だの慰謝料すら要求されかねない世の中(笑)。やっぱりまともに体は動かさないといけませんな。

息抜きがてらに録画していた番組を観ていたワケですが、ついこないだはミュージック・ステーションで亀田誠司が出るという宣伝を見ていたので久しぶりにこの番組を観ることに(笑)。

テレビ朝日はニッチな嗜好があるので結構好きなのですが、ミュージック・ステーションはなぜか私の生活には定着しないのであります(笑)。正直言って、ハルカリのギリギリ・サーフライダーで出演時以来ではなかろうかと(笑)。当時はハルカリの着メロ作ったりした左近治ですからね。あの二人は今いずこ!?

まあ、そういう時間の傍ら、自分の作る曲ばかりじゃなくてたまにはリファレンス要素のある楽曲でも聴こうかとオーディオ機器に手を差し伸べ聴いた曲というのが・・・

「Making Love To You」/グローヴァー・ワシントンJr

アルバム「Come Morning」に収録されている曲ですね。何がリファレンスなのかというと、いわゆる「ニーヴ」っぽい音を聴くためのリファレンス。

別に今どきニーヴ系など非常にポピュラーなのだから、リファレンスと呼ぶにはチト大袈裟じゃないかと思われるかもしれませんが、テンポがミディアム・スロー系というのはアンサンブルやらが聴き取りやすい(聞き逃しにくい)ことに加え、ミックス加減が絶妙で、音も各パートが欲張ることなく「聴かせる」プレイに徹している曲というと自ずと少なくなってしまうので、手っ取り早いのがこの曲だったんですな。

エンジニアは、これまた有名なリチャード・アルダーソン。左近治にとってはダグ・エプスタイン、リチャード・アルダーソン、ロジャー・ニコルス、エリオット・シャイナーが四天王(笑)。

本アルバムがニーヴのコンソール使っているかどうかは定かじゃないですよ(笑)。ただ、音はやはり「それっぽさ」を感じる質感です。

いわゆるニーヴ・サウンドを得るには今やかなり人気で、それをシミュレートしたものは数多くハードやソフト問わずして市場を席巻しておりますが、着うたにおいていかにもニーヴ・サウンドを得ようとは思ってはおりません(笑)。キャラクターを立たせないような感じでしか使っておりません。その理由は「弾きたくなるから」(笑)。

別に打ち込みだって何らかの鍵盤楽器やらパッド類は弾いているんですが、ベースそのものを録音したくなる、或いはドラム叩きたくなる、生演奏を録りたくなる、という欲求に駆られるという意味でして、ソフト・サンプラーなどでどんなに手前が用意した生演奏よりも良い音であっても「弾きたくなる」という理由から、ついつい回避してしまうんですな。

ココのところ打ち込んでいた「Sonic Boom」のテーマ部。この曲の一番最初のドラム・フィルから入ってくる音を耳コピすると結構ハムノイズが乗っているんだということをあらためて認識させられます。

ただ、左近治の所有するCDは古いモノなので(28CY―2367)、現在リリースされているCDはもしかすると処理を施しているかもしれませんけどね。

まあ、そういうハムノイズが普通にありふれていた時代に少々飽和感やらエキスパンドされたようなダイナミクスを付加させようとすればそれこそノイズがやたらと目立つようになるワケですが、そういう時代においてもノイズは極力排除して音圧感を得るという、それでいてコシのある輪郭がさらに増すという、空気感すらも自然に向上するようなニーヴ・サウンドをアナログの時代で演出するという良さが感じられるワケでして、DAWの時代ではそんなノイズとはほぼ無縁な時代で手軽にそれっぽさを出すのはおこがましいと言いましょうか(笑)。スーパーなアナログ環境や非常に質の高いマイクで録音してこそ、真のニーヴ・サウンドではないかと思っている左近治であるからこそ着うたでは試さない、と(笑)。なにせ打ち込みではケーブルの質感による違いとか、生演奏によるランダム要素の高い、その中での表現力の統率という点が欠けるワケでして、だからこそ「本能的に」避けるのかもしれません(笑)。一度生ソースにおいてニーヴ・サウンドを得れば私の言いたいこと伝わると思うんですが。

この曲のガッドの音とマーカス・ミラーの音にはついつい耳が持って行かれるのでありまして、指弾きベース・オンリーのマーカスとしては珍しく(失礼)、指弾きだけで聴かせる数少ない(これまた失礼)名曲のひとつではないかと思っております。

エレキギター/ベースにおいて、エフェクト類などの環境を変えなくとも歴然とした音の質感の違いを受容できる時というのはケーブルを変えた時などが挙げられると思うのですが(必ずしもケーブル変えた音のキャラクターの違いを受け入れられるワケではない)、普通にシールドにカナレ使ってもごく普通なワケですが、モンスターケーブルにするとコシが加わって太くなってハイの抜けも上がります。

その音質差はどうあれ、「音の損失ってこれだけあるものなんだな」ということを認識させられるワケですね。それほどの違いがあるワケで、アナログ部分のちょっとした変化というのはケーブル1本だけでも大きく変わりますが、ニーヴの音というのは通しただけでもそういう音の違いが明確に判るという、普段の基準を変える必要性も出てくるものの、多くは受け入れられやすい音の質感の向上の部類と言えるでしょう。

ベース用のモンスターケーブルを試しにリッケンバッカー(ギター)に使ってみたら、あまりに「ゴッキーン!」と鳴ってビックリしたコトもありました(笑)。細くて軽い、枯れた感じのあの音が(笑)。


マーカス・ミラーのフィンガープレイで私が好きなのは「Let It Flow」。あちらは弦高低いセッティングが手に取るように判るので独特の僅かなビビリ音がこれまたイイんですが、それゆえ離弦のタイミングが実によく判る名曲でもあるんですな。

とりあえずハナシを「Making Love To You」の方に戻しまして、この曲はアンプMixの音も入っているようです。弦高も若干高いのではないかと思うほど、アルバムとしては前作の名盤「ワインライト」のそれとはガラリと違うワケですね。マーカス君に限ったことではなく。

このアルバム「Come Morning」は全体的に陰鬱でスローテンポな曲が多いので、ミックスの質感や各楽器のアンサンブルを捕らえるには非常にイイ材料で、ミックス加減聴くだけでも価値があります(笑)。まあ、前作と比べたらアルバムリリースは雲泥の差があるかもしれませんけどね(笑)。

どっかの雑誌でリチャード・アルダーソン読みたいモノですな(笑)。
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