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独立記念日 [リリース発表]


明日7月4日は米国の独立記念日もといリリース日であります。

アメリカのみなさんは祝日というワケでありますが、こちとら日本は関係ありません。まあ海外で色々やり取りしている方は明日は休日だってこってす。ブログ引っ越したからといって、別に独立記念日とは全く無関係であります。

明日は「Sonic Boom」の続編と、グローヴァー・ワシントンJrのアルバム「Come Morning」収録の「Making Love To You」をリリースします。

原曲はリチャード・アルダーソンがミックスを手がけておりまして、ニーヴライクな音のそれについつい聞き惚れてしまう音なんですが、特にキックの音には、ふくよかで独特の「ニー・カーブ」にうっとりとしてしまうのであります。

概ねタチの悪いコンプなど深めにかけてしまうと高域はすぐにロスして、潰しきれてもいないクセして低音が強調されやすくなる。加えてノイズも増える(笑)。まあ、ニーヴ・サウンドとその辺のどこの馬の骨か判らないようなコンプと比較してはいけないのでしょうが(笑)、なにせコシのあるマーカス・ミラーの指弾きサウンド。この音の輪郭を聴けばニーヴ・サウンドの醍醐味がさらに理解できようぞ!という感じであります。

原曲はおそらくDI(=ダイレクトBOX)とアンプミックスでありましょう。

アナログ回路はラインであっても僅かな遅延は生じます。特にどこかの経路でコンデンサが噛んでいれば遅延は起こりえるでありましょう。とはいえそのオーダー高サンプルレート周波数のインパルスよりも短いかもしれませんけどね(笑)。

アンプミックスとなればマイク収音なので、ライン信号とは明らかに遅延が生じます。ただ、低域の波長は数メートルというオーダーなので、数センチ〜数10センチの距離では波形を増長或いは相殺してしまうようなものではないので、こうしてミックスされるシーンがあるワケですな。

ドラムのオーバーヘッドやカブリにも言えることですが、遅れた方の音をサブ的に用いることで「オシャレな間接音」というような使い方にもなるんですな。

直接音の方を大胆にEQやコンプでいじめると、そのイジメた音は概ね高域の特定の周波数が顕著に現れてきて、ここを巧いこと調整して平滑化させるか、あるいは副次的な一方の「間接音」と混ぜ具合によって調整するかは自由自在。ただ、直接音側でイジメ抜いた音で残存した音に隠れるように逃げた音は、セッティングにもよりけりですが間接音との融合具合が実に絶妙なコンビとして使われるわけですな。ここを蔑ろにすると、直接音の残存した特定帯域と僅かな位相差を伴う間接音とで概ねギラついた音として高域が強調されてしまいます。やたらとエッジが立つんですな。この調整具合とやらは色々弄る必要があるワケですが、そこを巧く活用すると、音の立体感が仮にモノラル・ソースだとしても出てくるから不思議です。奥行き感然り。

そういう音が「Making Love To You」には集約されているので、その感じをどこまで出せるかな〜と挑戦してみたワケであります(笑)。

原曲のキャラクターとは明らかに違います。向こうはリムショット一辺倒でもこっちじゃサビでスネア入れてるし(笑)。

コンプで潰した音の「逃げ」と、間接音の混ざり具合などを聴いてもらえればコレ幸いです。「もっとニーヴっぽくしろ!」と言われるかもしれませんが、「着うた」ですからね。

ニーヴっぽい音など、そのキャラクターを全面に押し出すのは、着うたの多くの周波数特性では十分カバーできます。しかし、私のこだわっているのは、着うたはおろかCD-DAフォーマットのPCMだって表現しづらい帯域をアレコレ編集して挑戦しているということをご理解いただければ幸いです(笑)。LPのリイシューとブギーのアンプ買って悦に浸ることは簡単ですけど、なるべくひずませないまま「弦そのもの」の音をクリアに骨太に出す方が歪ませるよりも難しいですよね。そういうセッティングは。あくまでも例ですが(笑)。でもアンプに限って言えばマーシャルの方が難しいと思います。ミドルはフルテンでね。

言いたいコトはそういうこってす(笑)。
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