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朝 [リリース発表]

朝といえばやはり谷岡ヤスジのアレを思い浮かべてしまうワケですが、こういう発想になってしまう自分自身にやはり年齢の蓄積というものを痛切に感じてしまいます(笑)。マンガなどは疎い方の私ではありますが古い漫画は親しみがあるもんです。先日も「のらくろ」のキャラクター・グッズを某所で見つけてしまいましてついつい手に入れてしまった私(笑)。モッズな格好に敢えてのらくろキャラを忍ばせてみるのも右傾化著しいこの世の中において彩りを添えるのではないかと思い購入してしまったワケであります。二十代の頃には立派な不良中年目指していた頃が懐かしいモンです(笑)。


扨て、はっぴいえんどの「朝」という曲は、はっぴいえんどの1stアルバム通称「ゆでめん」に収録されている大瀧詠一の名曲の一つでもあるのですが、今回Kクリにおいてフォークトロニカ系のアレンジでリリースしているので、その辺のコトも語っておこうかなと思います。アレンジ面で主たるモノは基本的にはAcetoneのRhythm Aceのポコスカしたリズムボックスにアコギを混ぜつつ、シンセ・パッドで柔和な雰囲気を醸し出そうと必死に血の汗流して作ってみました(ホントかよ)。

過去にも着メロ時代(笑)においてはっぴいえんどの「春よ来い」をリリースした事がありましたが、それ以来のはっぴいえんどの作品だったワケですな。他にもショート・ジングル系のモノを2曲リリースしておりますが、その内のひとつはツー・ファイヴ系のコード進行によるシンセ・ブラスのリフでの2コード・パターンで形成しているジングルのエレピのフレーズなどは旋法的なアプローチにてフレージングしているので、その辺りを聴いていただければな、と思います。人によっては「この人、ホントに音外さないと気が済まないんだね」などと思われてしまうかもしれませんが(笑)。


まあ、そういった旋法的なアプローチってぇのはフレーズが背景の和声の呪縛から解放されたかのように別のベクトルを向くのがイイわけでありまして、前回の冗長ブログにおいても初音ミクを用いたサンプルを用意したのは記憶に新しい所でありますが、先の初音ミクのサンプルにおいてもサビ部分の2つ目のコードの部分などは、通常のコード表記ではそうそう表すことのできない旋法的なアプローチにてアレンジしているんですな。その次のコードでAb△7上でシンセ・ストリングスが増九度の音を旋法的に使うということを明記していたんですけどね(笑)。ひとたび聴けば「おやっ!?」と思う所があると思うので明記はしていなかったのでありますが、お気付きになられたでしょうか?

サビのド頭から1小節目3&4拍目の部分と2小節目のAb△7というのが旋法的なアレンジを施している部分ですね。


そんな旋法的なアプローチについて補足をしておきますが、先の初音ミクのデモ・アレンジに用いたサビの1小節目3&4拍目の部分は本来想起しているものとは違って音を省いております。左近治が本来ココで想起しているのはFis音つまりF#音も背景に現れますが、ポップス・アレンジだと情緒に深みが増して妖しくなってしまうような重さがあるため(笑)、ココでは割愛しました。

ま、このF#音を省こうが省くまいが和声的には垂直レベルで見るととても異端なコードとなってしまうんですけどね(笑)。


その異端な響きをもう少し判りやすい方法でF#音を省かずに奏でてみると次のようなサンプルの例になります。こういうアレンジにすることで各声部も追い掛けやすいでしょうし判りやすいかもしれません。異端な響きですけど私は積極的に使います(笑)。


このような響きが元にあって作っているという事をお判りいただければ幸いです。実は20年以上も前に作った曲なんで過去にもバンドでやったコトもあるというデモのデータを流用しているだけなんですが(笑)。
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