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金環食は1年後だよ♪ [サウンド解析]

QuietSunrising21May2011.jpg金環食まであと1年となりまして、1年後の朝7時頃は結構賑わうのではないかと今からワクワクしているのでありますが、まあ7時過ぎとなるとですね太陽もこういう姿ではなく仰角30度位にはなるんで結構高い位置に見えるのでありますが、そうは言っても建物に邪魔されやすい高さではあるので今から東の空を見渡せるロケーションを探すのもオツかと思います。

まあ、折からの放射線というインダストリアルな営みを受けてしまう昨今、そんな悠長に自然と向き合うココロの余裕無くしちまったぜ!と仰る方もいらっしゃるかもしれませんが、まあ金環食という狭い国土の日本においてレアなイベントに心弾ませるのもよろしいかと思いましてついつい語ってしまったワケですが、この画像の太陽は金環食1年前となる太陽を撮影したモノですが、犬の散歩ついでの写真バレバレですやん!と言わんばかりの何の変哲も無い画像でありますが(笑)、まあ朝焼けとかって私ぁ京急の弘明寺と上大岡間から見える東の空の風景がとても好きだったりするんですなー。

原発事故というインダストリアルのネガティヴな側面と自然の脅威をあらためて感じつつ、鳥たちは知ってか知らずか、いつものように鳴き声を聞かせてくれるモンですわ。


扨て、ココん所やたらと鳥の鳴き声を意識したようなブログ記事のタイトルにしていたはまあ幾つか理由があるんですが、そんな所から語ってみるコトにしましょうか。


外を歩いていると、インダストリアルな雑踏と混じりつつもそんな喧噪を避けて鳥たちはかき消されないように自分の存在をアピールして鳴いているのだという事を如実に実感するコトができます。何言ってるのかは判りませんが(笑)。特に左近治はメジロやホオジロは結構好きだったりするんですが、別に彼らが鳴かなくとも構わないワケでして、まあ人間の面倒臭さと比ぶれば鳥たちのさえずりを聞いていた方がどれほど心地良いモノか、と人間の言葉とやらが人間だからこそ判るが故にストレスになることもあったりするワケで、そういう五月蝿さからの解放感から癒されてしまうコトしきりです。

鳥の鳴き声とやらに少し注目してみると例えばカラスの鳴き声とて地域の違いを実感するモノでして、音程幅はそれほど広いワケではないんですが、フレーズとなる「楽節」のテンポや絶対的な音高や倍音をコントロールしているかのような絞り加減とかカラスの鳴き声とはいえど結構地域差を感じたりするモノです。


鳥の鳴き声なんて若い頃は結構無頓着だったりするんですが、タバコをやめるようになってから体を動かすことが日課となって健康ために生活習慣を変えた左近治は、そういう自然の営みを肌で感じるようになると結構鳥のさえずりって耳に入ってくるんですなあ。


そんな私が鳥の鳴き声を「器楽的」には聴いてはおりませんが、鳥の鳴き声を「採譜」という風になると有名なのがオリヴィエ・メシアンが各地を訪れる時に色々な鳥の鳴き声を採譜して歩いていたという話は結構有名なモノでして、ですのでココん所トゥーランガリラ交響曲について語るコトが多かったのもあって、そういうのを示唆する記事タイトルにしていたワケなんです。

メシアンの採譜そのものを見た事はありませんが、トゥーランガリラ交響曲に使われているウッドブロックの数々やグロッケンシュピールとかの細かな「ヴォイシング」としての配置を見ると、あてずっぽうに楽曲のキーなど頓着せずにポコポコとカウベル叩きだすアンサンブルとは全く異なる音の見事な配置を聴く事ができるものでありまして、そういうオーケストレーションを実現させるメシアンによる鳥の鳴き声の採譜というのは、ひとつの鳥の鳴き声であってもごくごく簡単な部分音だけを抜粋して「ドレミ」だのと簡単なリズム表記に済ませるようなモノではなく、あらゆる部分音の配置を採譜していたのではないかと確信する左近治なんですな。

ピアノだってクラスターを巧い事配置すれば時には人の声に聴かせるような事だってあるワケです。たまにそういうピアニストが聴衆の心の「ツカミ」に使うことがありますよね(笑)。

音感試されるような時、よくその辺のモノ叩いたりして「コレ何!?」とか言われる時ありませんか。無論一番大きく聞こえてくれているであろう「楽音」の部分音だけを言えばイイのかもしれませんが、左近治は時々「○○が一番大きく聴こえるけど、その上のナンタラカンタラも混ざってる」とか(笑)、そういう答え方をする時があります。つまり自分としては無視できない部分音が複数あるからでありまして、たかだか左近治として複数の部分音の抜粋という重要性を感じ取ることがあるワケですから、メシアンのそれと言ったら相当なモノだと思うワケですよ。それを作曲する時にモチーフとして導入して、音を配置できるワケですからね。先人たちの能力の凄さにあらためて圧倒させられるワケですな。


まあ、そんなワケでこういうブログを読む形態だってネットというインフラなワケでして、鳥のさえずりとなれば有名なのがツイッターですな。私のさえずりなどとても一言二言で済ませられぬモノではないため、折角ツイッターと連携していても全く無意味になってしまっているのが現状ですが(笑)、そもそも日常生活においてリアルタイムに何かを発信しようとする気持ちがならないので(ブログを書こうとする意欲はありますが)、ツイッターはどうも自分にそぐわないモノになってしまっているのが残念でなりません(笑)。

嘗て駅のホームの向かいで電車に飛び込んだ人をまともに見ちゃったコトがありましたが、こういうのをツイートするとしたら不謹慎ですよね(笑)。おそらくツイッターというのはそういうタイムリー性を求めているんでしょうけど。


インフラの方からも鳥のさえずりについては一般的な認知は高まっているだろうという所から、鳥に関連する話題で色々と示唆するようなモノを鏤めようとする狙いがあってのコトだったワケですが、さらにはケークリでの着信音と関連して語ろうかな、というコトでもありまして、そんな所から端を発してメシアンとか語っているワケですわ(笑)。


先日街を歩いていたら今年初のウグイスの鳴き声に遭遇したんですよ。しかもかなり近い所で鳴いてるんですわ。数メートルすれば幹線道路でけたたましくダンプが走ってるような所で、車の通行が少ない時を見計らって一所懸命静かな時にウグイスが鳴いてるワケですわ。

間近にウグイスに遭遇する事の少ない左近治はついつい足を止めて録音したくなっちゃったんですわ。ところがこーゆー時に限ってフィールド・レコーダーを用意していなかったりするモンですわ。で、コンパクト・デジカメの録音機能で代用するコトにしたんですが、意外にも結構良く録れていてですね私自身結構驚いているワケですが、おそらくその時のウグイスと私の距離感も相当良かったんでしょうなー(笑)。


そうしてコンパクト・デジカメで録音を待ち構えていたらですね、なんと!

ほのかに離れた所から救急車の音がしてくるんですわ(笑)。


なんとまあ日頃の行いが悪い左近治の運の無さ(笑)。まあしかしウグイスをこんなに間近に録音できる機会はそうそう無いだろうと、しかも足を止めて数十秒以上もカメラ構えている姿というのも傍から見れば奇行に見えることすら憚る左近治はどことなく早い所チャッチャッと済ませて場所を動きたかったのもあって忸怩たる思いはあるものの結局録音するコトにしたんですな。


家に帰ってMacにインポートしてみると、確かに救急車の音もバッチリ録音されてますわ(笑)。しかもほのかにドップラー(下降音)とは違うんだけどピッチが揺れているサイレンの音(笑)。

audiosculpt.PNGIRCAMのAudioSculptが欲しいなー、なんて思っていたんですが、まずは手元のSoundtrack Proで試してみることに。


まずは救急車のサイレンの1サイクル分を抜粋してノイズ・プリント設定。で、これで高域成分がロスしないように色々スレッショルドを試してみると、結構な精度でサイレンが消えてくれるんですわ。ピッチ自体ほのかに揺れているんですけどね。

Celemonyでも今度新たに「Capstan」なるワウ・フラッターを除去するソフトのリリースをアナウンスしているようですが、そんなソフトはこういうシーンでは不要とばかりに、サイレンの異なるピッチ群が3つほどあったので、全部で5回くらいの行程を重ねて消してみたら、もうソコにはウグイスのキレイな鳴き声しか残らなくなり一安心。コレが今回ケークリにて5月20日にリリースしたウグイスの声の舞台裏ですわ(笑)。

異なる音高で鳴いてくれるウグイス達に遭遇できたコトもあり、こうしてリリースしてみたんですがサンプラーとかでピッチ変えて再生しているようなモンじゃなくて本当にリアルにこうして違う音高の鳴き声で鳴いていたのを録音したのが今回のソースです。


で、鳥の鳴き声の編集に躍起になっている絶好のタイミングで本当は左近治はIRCAMのAudioSculptやCelemonyのCapstanを気にしていたのはワケがありまして、今回のリリースにひっそりと渡辺香津美の「十六夜」が含まれているのはお判りでしょうか!?新垣結衣の十六茶じゃないですよ(笑)。ツッパリ・ハイスクール・ロックンロールについて語りたいコトがあるんですがそれはまたの機会に(笑)。


渡辺香津美という人はメロディ・メイカー・タイプの人ではありません。和声的にも楽節的にも難しいモノが多く、一般的にはギター・テクが凄いけれど耳にキビシイ!見たいに受け止められている所があると思いますが、氏のソロ・アルバム「Mobo Splash」収録の「十六夜」というのは、実にキャッチーなメロディで、ジャズのハーモニーを鏤めながらも和洋折衷と言いますか、実に絶妙な所をくすぐってくれる名曲だと思うワケですな。まあこのアルバムには他にもひっそりと「Synapse」なんていう名曲もあったりするんですが、コレは以前に私がリリースしましたが今回は「十六夜」の方となったワケですが、このアルバムの発売時期は1985年。


左近治が人生初のCDプレーヤーを手にしたのが1985年。その時のアルバイトの時給550円も無かったような記憶があります(笑)。5万円とりあえずお金を作って手に入れたワケですな。

まあそんな甘い思い出のあるそんな時期に手に入れたCDというのは、都市伝説にもあるように、CDのディスクそのものは経年劣化によって読み込めなくなるというアレですわ。CD出始めの頃なんか7年で聴けなくなるとか11年でダメになるとか散々言われてきてどうにか四半世紀は経過するようになりました(笑)。一度も再生不良という憂き目に遭ったコトはございませんが、私の所有するCDで物理的に最も古いのが1984年製造のモノですので、やっぱりなんだかんだ言って経年劣化というのはついつい気にしちゃうモンなんですよ。

CDを天日干しにすればそりゃ変化しちゃうとは思いますが(笑)、日焼けもせずにラックにしまっているCDはそれほど影響を受けるモノなのかどうか判りませんが、少なくとも私はここ数年オーディオのデータとしてファイル・サーバに蓄積させてはおりますものの、古いCDディスクそのものをCD-Rにはバックアップしていなかったのが実情であります。そんなワケで比較的傷の多いディスクとか古い製造時期のものをバックアップしていたり色々とやっている所で、その時代のCDと同タイトルのアナログ重量盤のモノをDAWにインポートしたりして比較してみたりしていた所で「AudioSculpt手に入れてみっか!」と思い立っていた所に先のウグイスに遭遇したワケですな。


そういう状況が重なっていた所での事だったんで、普段は自然の営みとは全く無縁のような「冷たい」DAWのプラグインやシンセ類を相手にしているワケですが、いざアナログ・ソースを扱おうとするとやっぱりそこには幾多のファクターを直面するコトでより注力しちゃうんですな。そういうワクワク感がDAWのデジタル完結というプロセスでは得られにくかったかな、という反省がある中でそんな新鮮味のある事象に遭遇したというワケですな。ですからついつい私の方ものぼせあがって気分上々になりましてですね、大好きなメジロがピッツンピッツン鳴いているかのようなウキウキ感を表現しながらついつい長くなってしまう冗長ブログに彩りを備えるコトができればな、という思いでメシアンやら鳥やらアナログ・ソースを絡めて話題にしていたワケでありました。


では、次こそはツッパリ・ハイスクール・ロッケンロールについて語りますのでソコんところ夜露死苦!!
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