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Bento for iPhoneを使って音楽所蔵ライブラリDBを持ち歩く [Apple]

 扨て、今回はチョットだけ趣向を変えてBento for iPhoneを限りなくスタンドアロンで用いつつ、自分自身の音楽所蔵ライブラリやこれから発売されるものやらのウォントリストとして使えるデータベースを作ってみようではないかという目的なのであります。



 なにゆえそんなコトに頓着すんねんな!?と思われる方も多いかもしれませんが、確かにノートPCにデータベースやOfficeアプリでも忍ばせていればデータベースなど管理できるワケでもありますね。

 でも私はいまだかつてCDショップの店頭やら新譜発売案内コーナーにてノートPCを広げて入力している人はお目にかかった事はありません(笑)。勿論店員さんでしたらひとりやふたり位そういう方を見掛けた事のある方はおられるかもしれませんが、少なくともメモは取ってもわざわざPCに入力している人は見掛けないモノです。

 そーゆーのが面倒だからこそケータイで写真に撮ったりしてメモ代わりにする人が多いのだと思うんですが、私自身PowerBook以降ノートPC関連は多くの場所で持ち歩いたりするモンですが、わざわざ広げようとも思わないですし、そんな面倒な作業で時間ばかりを費やしてバッテリーを消費したくないという貧乏根性の方が先立ってしまうモンなんです(笑)。

 私とてタイピングはビジネスレベルでも結構速い方だと自認しておりますが、そういうレベルであってもわざわざ入力したくないモノなんですよ。それこそ煩わしいんだけど手帳に書いた方が手っ取り早いんですね。


 しかしBento for iPhoneはそんな私のスタイルを変えました。何よりiPhone / iPadの入力のしやすさあってのコトなんですが、故に定型的なフィールドに短い語句を蓄積していく作業は特に速く済ませられるんですな、コレが。だからこそ自分のCDコレクションやらこれから発売されるCDやら欲しいモノをデータベースにしてみると、それらの情報が蓄積すればするほど検索する時一発で拾って来れる。コレがiPhoneだと劇的にラクなんですな。

 
 嘗てPHSが爆発的普及する前位にザウルスという電子手帳ブームがあったモンです。まあ、パソコンが普及する前にワープロ専用機が売れていた事とダブりますわ。富士通OASISやらNECの文豪やら(笑)。


 国内における、こういう端末普及の変遷を振り返ってみると、ケータイもやはりガラパゴス・ケータイなどと揶揄されるように、同じ道と商戦だったというコトが判ります。まあ利権絡みでそこに群がる手法ですからね。インフラとそれに群がる企業に広く利益の享受という構造ですな。鉄道ビジネスにも似たような所があるじゃないですか。予定路線アナウンスの前後に不動産開発というね。古くからこういう構図は国内においては大きく変化していないというコトがあらためてお判りになるかと(笑)。だからたった1個の革新的なアイテムに駆逐されてしまうのでありましょう。


 そういうボヤキは扨て置き、

 「データベースを持ち歩くことがそんなに重要なコトなのか!?CDだってそれほど沢山持ってないし・・・」とお思いの方もいらっしゃると思います。でもですね「あれ何だっけ?」という曲名だけが判っていたり或いはミュージシャンの一部が判っていたり、翌月発売される新譜の発売日いつだったっけ!?とか、そういうのもスンナリ検索できるようになるのがデータベースの利点なんですな。しかもこの手のデータベース作り、AppStoreで買ってからモノの10分も要りません(笑)。私はそういうデータベースをCD関連は勿論、書籍関連にも応用しております。さらに私の場合は著作情報などもついでに登録できるようにしていたりします。


 ま、そんなワケで手軽にデータベース作るための指南みたいにお読みいただければ有り難いかな、と。Bento for iPhoneの手軽さにあらためて驚かれる事かと思いますのでデータベースの一例を挙げつつハナシを進めて行こうと思います。bento001.jpg



 では早速ですが、新規ライブラリという所から選択していくと、この最初のアイコンは「空白」となっており、記録すべきフィールドの属性も何もかもが空白状態なんですが、敢えて作業が楽だというコトを知るためにもココから作ることにしてみましょう。ライブラリ名自体は後からでも編集可能ですので、このまま進めて行くことにします。


 扨て、データベースとして最低限必要な物として私が今回ピックアップした物が以下の通りです。これは画像からも確認してもらいながら解説していこうと思います。bento002.jpg


 アーティスト名、コレは絶対必要かもしれません。国内アーティストで欧文表記が絶対で無い人は私の場合特に欧文表記にしてはおりません。オムニバス・アルバムの場合、制作サイドがアーティスト表記を明示していない時はVarious Artistsの「V.A.」表記にしております。但しこういうアルバムの付加情報として少なくとも何らかのアルバム情報や幾人かの代表的なアーティスト情報を追記可能なように、後述に示すように別のフィールドが用意されておりますのでそれを参考にしてみて下さい。ちなみにこのフィールドの属性は画像からもお判りにあるように各フィールド下に薄く小さな文字で示されている通り「テキスト」です。


 タイトル名、これはアルバム・タイトルのことですね。属性はこれもテキストです。

 入手済み、これの属性はチェックマークで判別可能な属性で「チェックボックス」を選択します。つまり、ここにチェックが入っていなければ未所有という風に分類させることが可能です。必要の無い方もいらっしゃるかもしれませんが、所蔵ライブラリとこれから手に入れたいウォントリストの併用というデータベースが目的なので、これは有った方が良いのかなと私自身は思います。

 入手場所、これはその名の通りですが要は入手した店や通販やらそういう情報です。属性はここではテキストですが、属性を「メディア」にして画像を貼れるようにしておき、ジオタグを付けた画像を添付するコトでGPS情報を付加させることもできます。ただ、私の場合はそこまで拘らないので属性はテキストにしております。

 アルバム情報とアーティスト情報はどちらも属性はテキストです。このフィールドの役目は先のアーティスト名とタイトル名のフィールドには入力したくないアルバムの関連情報を入力するためのフィールドです。例えば「初回限定盤」というフレコミがあったら「アルバム情報」に入力してみたり、誰彼というアーティストがゲスト参加しているとか、ジャズ/フュージョン界隈のように参加メンバーも重要だったりする場合に「アーティスト情報」に入力したりするのが適しているフィールドであります。また前述の「アーティスト名」のふりがな用としてでもイイですし、欧文スペルのカタカナ入力用のためのフィールドとして活用することにも適していると思います。あとはアルバムそのものの価格とかですね。

 年代フィールドの属性はテキストにしております。日付まで拘る人は属性を日付にしてもよろしいかもしれませんが、私はオリジナル発売時の年代として活用しております。○年○月という日にちまでは必要の無い情報としてとりあえず必要な時のために属性をテキストにしております。bento003.jpg

 限定フィールドの属性はチェックボックスにしております。コレにチェックを入れていると、検索時のソートにおいてソート方法を「限定」にすれば、何が何でも優先的に入手した方が良いと思えるような新譜の発売順に並び替えて閲覧が可能になります(笑)。

 入手日フィールドの属性は日付にしております。細かく日付指定しなくともよかろうにとお思いの方もいらっしゃるとは思いますが念のため(笑)。

 アルバムURLの属性はまんま「URL」です。こうすることでアルバム詳細やら他の情報を何処かしかのURLリンク先に委ねて直ぐさまジャンプするコトが可能となります。最近のアルバム情報ってアーティスト・サイトに頼ることって増えて来たと思いますので。

 アルバム・カバーは読んでそのまんま、ジャケットの写真とかですな。属性は「メディア」を選択しているので画像ファイル以外にも映像ファイルやら音声ファイルを貼付けることができますが、私はアルバムのジャケット写真を貼付けるようにしております。ココで貼付けた画像は、あとでサムネイル画像として小さく閲覧が可能となるので便利です。また、画像ファイルがiPhoneの写真から引っ張って来ても自動的にBento内にコピーされます。

 Format (except CD)というフィールドですが、購入するメディアがCDばかりではなくLPやEPやらSP(笑)とかDVDの場合などに便利なフィールドです。フィールド属性を「選択」にしているので、自分の選択したいメディアを任意で追記していけば後ほどそれを選択する形式になるというワケです。私の場合、最近多いCD+DVDという、アルバムの小売り価格を徒に上げている程度のメディアの扱いは、先のアルバム情報のフィールドを活用して「CD+DVD」というような内容を付随させます。メインとなるメディアはあくまでも「CD」という風に分類させつつ。勿論DVDに付いて来たCDというものがあった場合もDVDというメディアを選択しつつアルバム情報に同様に付随させる、と。

 規格番号はテキスト属性です。これは読んでそのままの通りです。レコードのプレス番号やらCDのリム番号まで拘る方は他に相応しいフィールドを作ってあげてやってください。

 発売日の属性は「日付」です。新譜の場合は特に重要でしょうからコレは外せないと思います。

 優先度というのは、例えばウォントリストとして機能させていた場合における購入優先度を示すレートだと思っていただければ。未購入のCDを次にどれから買えばイイのか!?というのを後で並び替えて閲覧可能になります(笑)。その際、先ほどの「限定」チェックボックスが一緒に目に入ると、優先度は言わずもがなという具合に機能してくれるでありましょう(笑)。

 確認場所というのはあくまでも情報を得た場所の備忘録みたいに機能すれば宜しいかな、と。タワレコで知った情報だけど新星堂で買っちゃった!とか、そういう風にも使えるかもしれませんし(笑)、中古だったら幾つもある店舗で、こないだ金無かったから別の店舗で見掛けたけどココに有ったから買っちゃった!とか(笑)、そういう風に使えるフィールドだと思います。フィールド名に関してはこの場合なんでもイイと思いますけどね。



 とまあ、こういう風にフィールドを作成したら後はどんどん追加していけば面白いように情報が蓄積されていくコトと思います。雑誌など見ている時に情報を控えたい時にメモ代わりにこのデータベースに入力していくワケです。で、入力そのものがiPhone / iPadはラクなので、従来なら面倒くさいと思っていたようなこうした提携入力作業が抜群に楽になるんですね。だから結構な情報量でもすぐに情報量が増えていきます。bento004.jpg


 で、ある程度情報を蓄積してみた所で次の画像のように検索してみると、こうして引っ張って来る、というワケです。画像を付随させた奇しくもジェントル・ジャイアント関連の新譜ですな(笑)。こうして確認するとアーティスト情報にゲイリー・グリーンやらマルコム・モルティモアとか付随させているのがお判りかと思いますが、ジェントル・ジャイアントという情報はアルバム・タイトルに入っているので「Gentle Giant」でも検索して引っ張って来れるワケですが、アーティスト情報に「GG」とか入れておくと更に便利になるんですね。bento005.jpg

 さらに先のスリー・フレンズ関連の派生バンドですから実際にはジェントル・ジャイアントではないワケですが、GGとはとても深い関わりがあるためGGで引っ張って来れないと意味が無いワケです。


 同様に、今回データベースとしての画像には含めませんでしたが、例えばPDPというバンド。Picchio Dal Pozzoというイタリアのハットフィールド・アンド・ザ・ノースと呼ばれるプログレ・バンドが存在します。

 このバンド、私自身はレコメン系として知ったバンドだったので付随させるべきアーティスト情報としてはReRとかRIOとか簡単な名称が必要になるワケです。勿論PDPとしても。それ以前に彼らの情報として必要なのはニュー・トロルスというバンドの属性ですな。これを付随させるコトでNew Trollsを引っ張った時にPDPも引っ張って来れたりするワケですな。bentoPdP.jpg

 PDPの音としては、確かにハッツ系が3割、マッチング・モール2割、ヘンリー・カウ3割残りが自分たちみたいな配合を持っているアーティストなので興味のある方でまだご存知無い方は是非とも聴いてみてください。プログレ三昧のSheshetという偏狭もとい辺境プログレを知る前にPDPは絶対知っておかなくてはなりませんよ(笑)。こうしてプログレ界のポン引きであるPimp左近治は夜な夜なプログレネタを鏤めるんですなー(笑)。

 ツイッターでとりとめもない英語でつぶやいておりましたが気にしないでくださいね(笑)。
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