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Numbers for iPhoneについて語ってみる [Apple]

tsugumi.jpg まさに鳥のようにツイッターでも呟いている左近治。そんな私は普段DAWアプリを使うコトが多いため、ビジネス系アプリを使うのは骨が折れるモノです(笑)。元来パソコンの類など使いたくなかった私がATARI 1040STやIIciを手に入れるようになったワケは、MIDI機器を集中管理出来て、そのMIDIデータ資産をFinaleによって楽譜に起こし、さらに金をかければMIDIとオーディオを同期してのハード・ディスク・レコーディング環境に魅了されて購入するのがそもそもの始まりだったワケです。


 まあ手に入れてから気が付いてみるとIllustratorやらQuark XPressやら必要になるわ、ポストスクリプト環境を整備するだけでも骨が折れたモンでしたが、そんな出費など出来上がるクオリティの前には愚痴をこぼすことすら忘却の彼方へと葬り去っていたモノでした。当時のApple純正のMIDI Managerは不安定だったものの、INIT/cdev(死語)をFont D/A Mover(是亦死語)使ってインストールするも、主要なDTPやシーケンサー・ソフトとコンフリクトするコトは極めて少なく、この辺りの強みはAppleは昔からのモノでしたね。


 音楽関連のソフトを習得するだけで十分だったはずが結果的にDTP周辺まで覚えなければならなかったのは苦痛でしたし、Finaleのあまりに多くのコマンドによってAppleの提唱するOS側のメニュー関連に対応しきれずに、見慣れないメニューに散在するかのように放り込まれたコマンド群。しかもそのコマンドも単体コマンドでは入りきらないモノだから、今日多くの機能をひとつのペイン(=マイクロソフト界隈だとウィンドウ)に「タブ」を用意して多くのコマンドを列挙できるような「独自の」とも思える操作性を備えていたのがFinaleでして、Apple系のソフトではその操作性はとても異端でした。故にこの操作性は不思議とWindowsとの親和性が良かったのか(笑)、その後多くのWindowsユーザを獲得することになるワケですが、今あらためてコンピュータという操作性から遥かに簡単な操作性を持つデバイスへの転換期において今一度Appleのマルチタッチ・ジェスチャー系へ誰もが見直す時期において、あらゆるソフトの操作性が変わろうとしています。目的のコマンドへ辿り着くための操作が、それまでのコンピュータ系のヒューマン・インタフェースの流儀と異なる動きが生まれて来ているので、コンピュータ側で培った操作性がiPad/iPhone系だと全く異なる操作体系に遭遇する真っ最中に我々は存在するワケですな。


 目的のためなら旧来のパソコンであろうがマルチタッチ・ジェスチャー系でなくとも、そこには頓着せずに居られる人はとても希有な存在でありましょう(笑)。そうした流儀に慣れるまでには多くの「洗脳」によって我々は慣れる必要があるからなのでありまして、大体慣れきった頃には他の操作体系などあらためて会得したくはない、というのが本音ではないでしょうか(笑)。マルチタッチ・ジェスチャー系の場合「更に覚えなくてはならない」というコトがあまりに希薄なため受け入れられているワケですな。ここに気付かない限りコレを超えるような操作体系もまだまだ生まれるコトはないでしょう。


 パソコン関連に疎かった筈の私ですらパソコン関連の流儀を会得してしまった私がいざマルチタッチ・ジェスチャーを実感するような、それこそNumbers for iPhoneを使う際、どうやったら痒い所に手が届くのか!?的なコトを語り乍ら、先のDATEDIF関数を用いた実用的な軽いtipsも含めて今回は語って行こうかな、と。


 まあ郷愁にかられ乍ら、その思い浮かべる過去とやらは何日前のコトなのか!?という簡単な疑問において、この手のコトってパソコンが手元にないとすぐには判らなかったのが前時代のコトであったワケで、ケータイでこの手の検索をしてみてすぐに拾って来れるか!?と言っても、まともな検索エンジン積んでなければそれすら叶わなかったのが実情ではないでしょうか。つまるところ、そうした疑問にはPCやそれにまつわるソフト(概ね表計算ソフトの代表格Excel)が必要だったワケですな。

 iPhoneならばSiriとWolframで「Wolfram ten thousand days ago from today」とかやるとすぐに検索されますし、わざわざ表計算ソフトでDATEDIF関数を使うには及びません(笑)。が、しかし、表計算ソフトを手軽にその場で使いたい時はあるもので、そうした時にそのデータを養わせ乍ら耕すコトのできる程度の基本的な部分を語って行ければな、と思うワケですね。


 しかし、iPhoneの良さはコンパクトさに集約される高機能。iPadより小さい。だからこそ小さい乍らもいつでも持ち歩ける時にチョットした計算式を記録したい、という時に便利なワケですが、所謂表計算ソフトにおいて半角の「/」というのは日付の時に用いる位のコトはご存知かと思うワケですが、巧い事曜日を表示させたい時となると、ビジネス系アプリに詳しい分野の方ならまだしも、普段仕事でパソコンなんぞ使わない!という人が利用価値を高めるためのtipsだと受け止めてご理解いただけると助かります(笑)。Numbers for iPhone1.jpg


 そこでハナシを進めて早速図1から見ていきましょうか。Numbers for iPhoneは入力が少々特殊なのでこれを足枷にしない様に手順を語って行く必要があるかと思います。

 図1では上部に既に関数を入力していますが、自分で英数字キー入力で=choose(weekday・・・とか入力していっても無効なんですな。図のように、関数を入力する時は「=」アイコンをハイライトさせて、入力したい関数は図2の一番下にある「fx」キーを使って入力する必要があります。

number2.jpg そして関数「choose」を選んで直ぐさま立て続けに関数「weekday」を選択して、ようやく事が進み始めます。尚、図1のセル入力にもある通り、今回はビートニクス1stアルバム発売時の話題からのスピンオフとして話題が逸れているtipsですので、東日本大震災から1年が経過した今、ビートニクスの1stアルバム「出口主義」の発売日前日であるB2セルの日付が私の入手した日です。「この日、何曜日だったっけ!?」という時に、関数きっちり使っておけば便利なのでこういう話題なワケですな(笑)。

 扨て、先の様にまずは「=choose(weekday」まで入力は済みました。すると、図2にもあるように「日付」の値を定義付けしてやらないといけないので「B2」セルを選択するのであります。

 で、「最初の日」って何!?と思うかもしれませんが、これはNumbers側の書式スタイルとしての都合と、ご自身の1週間の節目の都合の整合性を決定するためのモノなんです。つまり、週の初めを日曜アタマの区切りにするか月曜アタマの区切りにするか!?ってコトを決定するための「最初の日」なので、最初の日付を指定するのではなく、その後のダイアログから「アタマの曜日」を選択するためのモノなのです。デフォルトは日曜アタマですのでそのままにして設定しちゃいます。それが図3となるワケですね。


number3.jpg 次に「値」とやらを決めてやらねばなりません。この入力をきちんとやらないとセルの方に曜日が表示されません。この「値」には結果的に次の様に入力する必要があります。

「"日","月","火","水","木","金","土"」

しかし、この書式通りにキーボードから入力しただけではダメなんです。ココが重要なんですが「""」を手入力する必要はないんですが、それを代用するのが例として図4のキーボードの左側に上から2段目に「"a"」というキーがありますが、任意の曜日ひとつひとつに対してこれを一回一回入力していく必要があります。つまり、日曜アタマの区切りなので、「日」と表示させたい場合は先の「"a"」というキーをタップして漢字の「日」を入力、そしてキーボードで「,」を入力してから次も同様に「"a"」をタップしてから「月」と入力していきます。

number4.jpg 他にも「日曜日」とか「Sunday」とか入力したい場合はそのようにして入力していく必要があるワケです。それらの入力が終えた後、今回はC2のセルを使って関数入力をしていたので「金」という風に表示されている事が判ります。つまり1981年12月4日は金曜日だった、という事が判明したワケですね。


 でも、その入力を他のセルでもいちいちやってたら骨が折れる!と音を上げてしまう方もいるかもしれません。私も細かい作業好きな方ですが、音楽が絡んでいないと飽き飽きしてくる方なので結構忸怩たる思いを抱き乍らこうして語っている部分も少なからずあるワケですが(笑)、まあ他のセルは、まず関数入力が済んだC2セルを軽くタップしてあげるとコピーとかカットとか出来るようにポップアップが出て来ますんで、「コピー」を選んでやって、図5のようにC3セルを軽くタップしてやると「数式or値」をペーストするのかどうなのか!?という事を選択できるので、ここは「数式をペースト」を入力してやると、先の関数を反映したままB3の日付に対してグッドな応答が自動的に得られるというワケです。number5.jpg

 こうした日付がもっと蓄積していくような場合、セルのオートフィルを使えば良いのでありますな。

 で、図6では関数入力例は載せておりませんが、D2セルには「=DATEDIF(B2,B3,D)」という風に入力されているので、差し引きの日数が表示されたワケですね。DATEDIF関数で必要な3つ目の引数「D」は「Day」の事ですのであまり細かいこと考えることなく使ってみてください(笑)。

 最後に、日付として入力したい場合は、キーボード右側にある上から2段目の「時計」キーをタップしてから必ず入力して下さいね。number6.jpg

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