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フリー・ハンドのお手々はケリーの手 [プログレ]

GGFHuk.png 扨て2012年2月29日に再発予定とされるジェントル・ジャイアント(以下GG)の2タイトル「インタヴュー」「フリー・ハンド」が発売が間近となって参りました。フリー・ハンドの場合はこれまで特にCDリリースにおいてマスター起因によるエラー続発だったので、実はコアなファンからするとコレクションとしてはかなり興味深かったモノでした。その手の話題についてはGGのオフィシャル・サイトで詳しいのでご覧頂きたいと思います。私のブログでは嘗てアルバム同名タイトル曲の「Free Hand」の特徴的な対位的手法から得られるハイパーな和声を語った事がありました。


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断章取義でしょ、アナタ!? [プログレ]

GGPnG.png 前回ジェントル・ジャイアント(=以下GG)のアルバム「The Power and The Glory」収録の「No God's A Man」を取り上げたのは、それまでのGGのアルバムのレコメンしていたコトを思えば唐突だったかもしれませんが、それには実は理由があるのです。


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等音程で対蹠点を手掛かりに [プログレ]

 扨て、ドゥアモルの和声というのはCメジャー・トライアドがあった場合Abマイナー・トライアドで持ち合うことによって得られる六声の和音は、各構成音を半音で隣接するように持ち合うこととなり、そうした隣接はフーゴー・リーマンの対位的手法のひとつである六極応答でも同様であるというコトを述べていたのでありますが、これについては前回ばかりか過去にも述べていた事なのでありますが、今回重要な事は完全五度累積型の等音程和音を用いてそれを牽引材料にして調域外の音を取り込んでいこうという試みがあってのコトなのです。


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ドミナントの稀釈化とは [楽理]

 フォントのインストールの都合で、この期に及んでも尚Mac OS 9.2.2を使う事は稀にあります(笑)。なにせ音楽用途でFinaleとQuark XPressとIllustratorは無くてはならない存在だったので、それが今も使おうと思えば使えるのがあらためてMacの素晴らしさなのでありましょう。QX311j.png

 とはいえ数年ぶりに内蔵バッテリーが心配で通電させたのが発端で、ついでにQuark XPress 3.11Jを起動させたんですが、いやぁ〜懐かしいッス(笑)。EPS変換で使う程度ならまだまだ充分使えますわ。今回の画像もFinale 2003、Quark XPress 3.11Jという組み合わせから作成しましたからね(笑)。そんなワケでハナシを本題に戻して語って行こうと思います。


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Design/ジェントル・ジャイアント第4声部が示唆するもの [楽理]

 扨て、来る2012年2月29日の再発待ち遠しいジェントル・ジャイアント(=以下GG)のアルバム「インタヴュー」収録曲である「Design」の楽理的側面を語って来たのでありますが、これまでのフーガの技法やら、それにまつわる多様なハーモニーの構造などはお判りになっていただけたかと思いますが、まだまだハナシは続きます(笑)。


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Design/ジェントル・ジャイアントから見えてくる多様な世界 [プログレ]

 扨て、前回の続きとなりますが「Design」の冒頭の3声による2コードはAプロメテウスを成立させつつ、Aメロが入って来ると、Aプロメテウス・スケールでは生じないE音を明示するようになるので結果的にEメロディック・マイナーを生じる、という所までやりました。


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Design/ジェントル・ジャイアントに見る美しいフーガの技法 [プログレ]

 閏年である2012年2月29日に発売予定のジェントル・ジャイアント(以下GG)の再発2作のアルバムタイトルは「Free Hand」と「Interview」なのでありますが、大きく注目すべき点はいずれのタイトルもCDとは別フォーマットのDVD-Audioを同梱するのが特徴で、アルバム「フリー・ハンド」は過去にマスター起因による全く異なるミックスの2種類がリリースされており、特に同名タイトル曲である「Free Hand」はマスター起因で別バージョンを聴くことができるという、実はファンにとっては興味深い事実がありまして(笑)、これに関しては今更声高に語る必要はないかと思いますが、その一方で「Interview」もリリースされるというのが注目すべき点ではないかと思います。


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