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権力と栄光 [プログレ]

 ジェントル・ジャイアントのアルバム「The Power and The Glory」。私にとっては感慨深い作品でして、先にも坂本龍一の作品について語っていた所でもありましたが、YMO人気がインベーダー・ゲームの流行とシンクロしていた頃、私の長兄が「YMOばっかり聴いていないでこういうのを聴け!」と手渡されたカセット・テープがGGの「The Power and The Glory」だったワケですなー。この時手渡されたカセット・テープは実はその場で聴いておらず、数日して長兄の傍に居た時に彼が聴いていた「So Sincere」を耳にするというのが正確な私の人生に於いて初めてとなるGGとの出会いだったという(笑)。


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フォト・ムジーク/坂本龍一のCDとは!? [YMO関連]

 扨て、前回の記事にてチラッと出て来た坂本龍一の曲「フォト・ムジーク」について折角なので語っておこうかと思います。
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アナログ・シンセ時代を懐かしむ [プログレ]

 今でこそCPUパワーをふんだんに活かしてアナログ・シンセ独特の「揺らぎ」をシミュレートしてソフト・シンセとして蘇らせる事が礼賛されているワケでありますが、世にまだアナログのシンセしか無かった頃など、チューニングを安定させる事すら一苦労したもので、YMOの時代にあれだけの機材を導入し乍らピッチを整える事だけでも相当難儀したのではないかと思います。電源というのは実際には不安定なもので、100Vが常に一定しているワケではなく多い時も少ない時もあってかなり変動していたりするものです。


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分数コードから得られる情緒の例 [スティーリー・ダン]

 今回は骨休み程度に色んな分数コードに触れてみようという話題にしようと企てた所でありまして、ついでに簡単なデモを披露してまおうと思います。今回用意する分数コードの類のデモというのは、私がエレクトリック・ピアノの音作りをする際に、その音質を色んな和音のヴォイシングでどのように聴こえるのか!?という、客観的判断に用いているラフなデモ曲を使った演奏なのであります。


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幻想即興曲を用いたコンサート・ピッチとリバーブの取り扱い一例 [DAW]

 ツイッター上でとあるフォロワーさんとのやり取りで旧来のコンサート・ピッチの事を呟いていた為、今回はそうしたコンサート・ピッチの話題も含めてどれほどの差異感を生じるのか!?という事を語って行こうかと思います。

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80年代中期の悩ましいスラップ・ベース・サウンド [ベース]

 時は1985年。私のブログを継続してお読みになられている方なら1985年という年は頻度が多く出現するのでありますが、その大きな理由のひとつに私が人生初のCDプレイヤーを手にした時であるからという物がありまして、カセットテープの再生の様に巻き戻しや早送りをする必要がなく、ましてやカセットの頭出しなど常にヘッドがテープに接して速い回転で巻かれるためヘッドの摩耗は早く進行し、いつもデンタルミラーとペンライトを片手に再生ヘッドを照射し乍ら反射光の湾曲が無いかヘッドの摩耗を探っていた私でしたが(笑)、そんな心配を吹き飛ばしてくれるのがCDプレイヤーの存在だったワケです。そういう選曲の煩わしさから解放された音楽生活というものは、その後のCD/MDプレイヤー持ち歩きから多くのアルバムもひとつに集約できるiPodに置き換わる事すらも利便性が飛躍的に向上した事を鑑みれば如何にカセットテープからCDプレイヤーという転換が重要だったのかという事をお判りいただけるかと思います(笑)。


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ベース信号のパラレル出力 [DAW]

 扨て今回はエレクトリック・ベースでの音作りのひとつとしての「パラ出し」という方法に拘っていこうかと思います。ベースに限った事ではないのですが、エフェクトを介在させる際にはどうしても避けては通れぬ「位相の乱れ」という事に直面します。勿論この「乱れ」という物も、その語句そのものがネガティヴな印象を受けてしまいがちなので「位相が変わるなどけしからん!!」などと近視眼的に怒りのスイッチが入ってしまう様な愚か者も居たりするのでタチが悪いのですが、そもそも「好意的な位相の変化」に耳を傾けるべきなのであります。


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The Fusion Syndicateのクレジットに驚く [アルバム紹介]

 扨て、今秋リリースされた「The Fusion Syndicate」という企画アルバムは、ビリー・シャーウッドに依るモノで、そこにプログレ界隈やジャズ・ロック系統の人脈に加えて、更にフュージョン・シーンを代表する人材をも活用して繰り広げられる音世界だというモノで、まあクレジットを見ても驚かされるメンツで、嘗てのスティーリー・ダンのアルバムに名うてのミュージシャンの名前を幾つも見付ける事ができたかのような豪華なクレジットとなっているのであります。
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Music Is The Key / Weldon Irvineを語る [アルバム紹介]

 今回のテーマは「Music Is The Key」というウェルドン・アーヴァイン(旧来からアーヴィンと呼ばれておりますが私のブログではアーヴァインと統一します。最近ではきちんとアーヴァインと語る所も出て来ております)のアルバム「Sinbad」に収録されている名曲を語る事でして、アルバム「Sinbad」は76年作でスタッフの面々であるリチャード・ティー、エリック・ゲイル、スティーヴ・ガッドやらが参加しているのもあって、まあ器楽的な心得のある連中なら食い付いておかしくないアルバムのひとつであるワケでして、その中でも「Music Is The Key」というのは浮遊感漂う曲調とハーモニーに心酔することのできる名曲なのであります。
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