So-net無料ブログ作成

ゆっさゆっさ♪ [散歩]

 舌の根も乾かぬ内に、結局今回も前回の続きを語るコトに。


続きを読む


言葉と体の揺さぶり [ネタバレ]

 私が近年感じている事があるのですがそれは、友人・知人との日常的な会話での言葉のやり取りに於いて、言葉の意味の膨らませ方というのが愚直なほど杓子定規なやり取りを求められてしまう様なシーンでの違和感の事なのであります。


続きを読む


ペンタトニック・ユニットとな!? [楽理]

 出自のきちんとした五音音階(=ペンタトニック)というのは以前にも述べた様に、5つの音列は完全五度音程を4回累乗させた所から生ずる5つの音列に依って生ずるという事に端を発するという事を述べました。完全五度累乗ではないペンタトニックは人為的なモノに過ぎないという分類になるのです。


続きを読む


音楽美学 [MONDO]

 前回では、あらためて転調という大前提を取り扱う事で、音楽面に於いて普遍的に存在する物事に對しての理解が意外にも疎かになっていたりしているのではなかろうかと思える例を挙げてみたのであります。少なくともネット上での「転調」という情報がウィキペディア日本語版上ですらも酷い内容でしたので聲を上げざるを得なかった譯です。


続きを読む


転調への正しい理解 [たわごと♪]

 短調という世界観が齎す情緒や性格とやらは長音階と比較しても實に柔軟で多様です。ごく普通に知られている短音階は自然短音階(=ナチュラル・マイナー・スケール)、和声的短音階(=ハーモニック・マイナー・スケール)、旋律的短音階(=メロディック・マイナー・スケール)と、3種類存在しております。随分とまあ贅沢なモノですね(笑)。


続きを読む


Lydian AugmentedスケールをGGの「Way Of Life」に見る [プログレ]

 扨て、GGのアルバム『ガラスの家』収録曲の「The Runaway」について前回は語っていたので、その序でに今回は同アルバム収録の「Way Of Life」を語る事に。アルバム・タイトル曲の「In A Glass House」の変拍子を変拍子に感じさせない程の素晴らしい唄メロも本当は取り上げたいのですが、それは別の機会に取っておこうと思います。本題に入る前に、前回のブログ記事にて画像をまとめていたGGのブート音源の内、オフィシャル・ライヴ・アルバム以外で当時から高い評価を受けていた物をこの際紹介してみる事に。


「A Stake in the Heart」・・・過去に「Playing The Foole」としてリリースされていた物。LP時代はジャケ内の男がマッチ箱を持っていて、そのマッチ箱には堂々と日本語が書かれていたというモノ。
001ASiH_Foole_GG.jpg


「Playing The Foole in Wonderland」・・・こちらもLPで流通していて古くから知られている音源のひとつ。
002P4FiW_GG.jpg


「Playing For Fools」・・・CD時代となって他の音源とは違い音質が良好で知られるブート盤のひとつ
003P4F_GG.jpg


「Dog's Life」・・・ジャケットはなぜかサード・イヤー・バンドの「Music from Macbeth」のジャケをパクっているモノで、コチラも音質は比較的宜しいモノです。
004DL_GG_Macbeth.jpg



続きを読む


ホ短調の50セント高い微分音表記 [プログレ]

 音樂を知るという事に於いて、樂音を知るに当たり形容する方の言葉に頓着するようでどうする!?と思いつつも、實際には樂理的背景を知るには音樂の秩序を構成するあらゆる部分の「呼称」を理解する必要があります。それすらも頓着するな!?という事を言っているのではないという事は賢明な方ならお判りの事でしょう。


続きを読む


綿菓子の柄にもぶら下がろうとする者 [おバカ]

 私の場合、インターネットや嘗てのパソコン通信に接続するためにATARIやMacに始まりパソコンとやらを入手したワケではないため、そうした下地が無いのが幸か不幸か、私にとってインターネットというのは正直二の次三の次のメディアでしかないのが事実です。


続きを読む


参連符ト伍連符之良好ナ相性ニ氣付ク [ドラム]

 最近の左近治の文章、慶應や明治生まれの人の様な字使い始めて読み辛ェ!とお思いの方もいらっしゃるとは思いますが、近代文化へのリスペクトを込めて態とこうした表現を用いております(笑)。

 それはそうと、3のリズムに5を乗っけたり、逆に5を3でノる!というのは非常に多くあるモノでして、少し前も5連符について語ったモノでしたが、今回は更にその続編とも言うべき内容とする事に。


続きを読む


マスコミや政治家よ、そんなにマイクの数が必要か!? [サウンド解析]

 最近では記者会見となると、ポジティヴなネタよりネガティヴで一般的目線で見た時叩きどころが見え見えという類の物は四方八方から食いつかれ叩かれるモノでありますが、マイクの数も一本ではなく数本も用意してある周到さもついつい視野に入ってしまうモノであります。政治家もそう。国会の予算委員会のみならずマイクは「民放」などとも書かれていたりすることも目にした事があるでしょう。そもそも傾けるに必要なのはマイクの首ではなく民衆への耳なのではないかとも揶揄されていたりしますがその辺どうなのでありましょう!?


続きを読む


ツァラトゥストラは欠く篳篥 [クダ巻き]

 ここの所、チョットした深刻な足の怪我を患ってしまった事もあり、普段よりも読書に勤しむ事ができたりブログを落ち着いて書き上げたりする事が出来るのですが、いかんせん日常生活動作に差し障りがあるとSNSの様なツールは返って遠ざけてしまうのか、即効性のあるようなネットツールというのは縁遠くなってしまうモノで、やはり人間というのはマルチタスクに物事をアレコレやろうとしても肉体も心もひとつなのだという事をあらためて気付かされる思いです。故に、「使用者は目の前のひとり」であるという事で使用者が並列に行動できるマルチポインタの様な物がマルチタッチ・ジェスチャーなのであり、Appleのこうした操作形態を生み出した背景には間違い無くハンディキャップを抱えた方のアイデアが組み込まれていると信じて止みませんし、以前にもiPad出現時にそうした事を語った事が懐かしくもあります。



続きを読む


直截な表現にみる「重減七度」とは!? [楽理]

 扨て前回はナショナル・ヘルスの1stアルバム収録の「Borogove Pt.1」の多調和音を例に出して特徴的な和声空間を語っていたのでありますが、今回は前回の続きで、その特徴的な和音上で放たれるフィル・ミラーに依る二声のギターの半音階下行のアプローチを元に、その二声のギターは実際には短六度のハモりと等しいのに「重減七度」と表した真意は何なのか!?という事を語って行こうと思います。

続きを読む


今あらためて池上嘉彦に学ぶ 「惰性に揺さぶりを」 [サウンド解析]

 良著に学びたいモノですが、今回のブログ記事タイトルは岩波新書刊・池上嘉彦著の「記号論への招待」の冒頭で語られる言葉です。これほど巧みに冒頭から惹き付けられる本は意外にも少ないモノです。


続きを読む