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単オクターヴの圧延 [楽理]

 2オクターヴ音階亦はマルチ・オクターヴ音階というのは、オクターヴという異なる位相にて遭遇する筈の「同相」という遭遇点を超越して得られる音階であり、これは主音が「同相」で遭遇する前に十二音を使い果たそうとする事で得られる音階として構築される音並びであります。


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オクターヴという位相 [楽理]

 特異な和音集積に依って7音構成の和音を得たとしても、それら7音の音から既知(チャーチ・モードに収まる旋法という意)のヘプタトニックが得られるという事はなく、結果的に非チャーチ・モードに括られる体系のヘプタトニックを得る事になります。


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マルチ・オクターヴでの和音の倒置に伴う13度・15度(22度)音・根音の扱い [楽理]

 愈々「マルチ・オクターヴ」という呼称について語る事になりましたが、尠くともこうした話題を私のブログ上で語る様に至るにあたってその変遷を辿ってみると、ウォルター・ベッカーの2ndソロ・アルバム「サーカス・マネー」の発売辺りの辺りから遡って確認できる事でありますので、5年以上かけてガムを噛み続けている様な牛歩戦術にも似る程とってもteasin'な左近治と思われるかもしれません(笑)。
 然し乍らこういう風に執拗な位に語らないとマイノリティな側面というのはなかなか理解されないモノでもあります。とはいえ、5年以上も月日が経過すると、私が「敢えて」当初ブログで述べている見解と少々違う語句を確認することもあります。例えば「マイナー・メジャー9th」コードを他のコード由来の短13度付加の和音表記など(笑)。


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全音階的世界観を忘れるべからず [楽理]

 「全音階」的世界観と来ましたね(笑)。まあ、普段は《半音階的》でもありますから、たまにゃぁ、こーゆー話題から音楽を鳥瞰するというのもイイものがあるってぇモンですが、例えば、ツーファイヴ進行を延々繰り返して五度圏を一周する、ってぇ類の単なる進行は、マクロ的に見ればこそ半音階を使い果たすものの、これは「全音階的」アプローチであります。ナゼかって!?一時的且つ局所的な転調として調性を都度拝借しているだけに過ぎないからですね(笑)。



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前世紀の音楽 [楽理]

 扨て、2014年シーズンの坂本龍一に依る「スコラ 音楽の学校」では、愈々20世紀の音楽が題材となる様で、是亦楽しみな話題になるのではないかと思うのでありますが、そうしたテーマの前知識の為にも私のブログでも触れておきたい事があるのでこの機会に語ってみようかと思います。


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