So-net無料ブログ作成
検索選択

エドモン・コステールの自家撞着 『和声の変貌』の批判 [楽理]

 エドモン・コステール著『和声の変貌』は、音が持つ「親和性」という物を数値化し尺度化されている物であり、各人の器楽的偏向を極力排除した上で音の「親和性」というのを見付け出す事が出来るという非常に高く評価したい点があるのでありますが、しかし、この親和性とやらは上方に存在する倍音列に対して過剰に慫慂する嫌いがあり、都合よく解釈を「均して」みたり、または特定の倍音には頓着せずに語ってみたりと、撞着する点が幾つも見受けられる点が非常に残念な處であり、特にその中でもヒンデミットを批判している点などは腑に落ちない處もあったりするので、辛辣な私があらためて『和声の変貌』を批判するとどうなるか!?という部分だけでも注目してお読みいただければ是幸いと思います。


続きを読む



共通テーマ:音楽