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対旋律というウォーキング・ベースの在り方 [ネタバレ]

 4ビート・ジャズなどではよく耳にするベース・ラインをウォーキング・ベースと呼びますが、リズムは一定であるにも関わらず非常に多様な音を繰り広げていたりするモノです。今回は、ウォーキング・ベースは何故それほどまでに多様なのか!?という所を繙いてみる事に。


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言葉と体の揺さぶり [ネタバレ]

 私が近年感じている事があるのですがそれは、友人・知人との日常的な会話での言葉のやり取りに於いて、言葉の意味の膨らませ方というのが愚直なほど杓子定規なやり取りを求められてしまう様なシーンでの違和感の事なのであります。


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半音の分かち合い [ネタバレ]

春分を過ぎ清明に入り、いつしか虫達もかなり元気になってきました。この辺りの季節は風が吹くとその一回の周期がエラい長い事が多く遭遇する時期でもあって結構走り辛かったりするんですよね(笑)。すっかり肥えた私のカラダをイジメているのでありますが、今となってはお目にかかることも少なくなってしまった明治生まれのご年配の方に「あなたは水原弘に似ているね!」などと冷やかされてしまいました。

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その和音、ホントに実像ですか!? (3) [ネタバレ]

扨て、下方倍音列とは馴染みが薄いシーンだとは思います。


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Under the Influence [ネタバレ]

扨て、今回の増四度と減五度の違いやら、近親調やら転調感などについて色々述べて参りましたが、だいぶ噛み砕いて基本中の基本とやらを語ってきたので、だいぶ理解が進んだ方や胸のつかえが取れた方も多いのではないかと思います。ふりがなにまでルビを振るような、楽理的部分においてはこれ以上噛み砕くと液状化してしまうほどのレベルなので、ここでつまずく方は残念ですが何覚えても無理だと思います(笑)。まあ、とりあえずは高尾山の頂上くらいは目指していただきたいので、高尾山の頂はもうすぐソコですからね。ガマンしてくださいね、と(笑)。


aug4_dim5.jpgバルトークの用いるトライトーンの扱いは、いわばC調における「シ」と「ファ」を入れ替えてしまうようなモノ、と言いましたが、今回はそれを補足することにしましょうか。

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減五度と増四度の違い (2) [ネタバレ]

aug4_dim5.jpgはい。またまた前回の続きです!

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減五度と増四度の違い [ネタバレ]

扨て前回の続きとなりますが、増四度と減五度の扱いは結局一緒じゃないの!?

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トライトーン(=三全音)の転回 [ネタバレ]

今回のブログタイトルは本当なら「増四度と減五度の違い」という風にしてみたかったワケなんですが、こっちの方が簡潔だろ、と思ってこうしちゃいました(笑)。

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培養 [ネタバレ]

唐突に楽理的なハナシになっちまいますが、私左近治はジョージ・ラッセルのリディアン・クロマチック・コンセプトを否定するつもりはございません(笑)。とはいえ、リディアン・クロマチック・コンセプトを自分自身に備えるよりは、各局面において特異な和声的な響きにも対応しうる「ボキャブラリー」と、それに伴うフレージングとしての情緒を扱うための術は磨きたいと思っているのであります。

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2009年最初のネタばらし [ネタバレ]

扨て、元日からチョット一風変わったコード進行を例を手前味噌ながら出してみたワケですが、一連のコード進行の中にはハーフ・ディミニッシュを織り交ぜたということは前回も述べたことでありますが、他にもネタバレ的な用法はちりばめているのでその辺りに今一度気付いていただければな、と思いまして今回語ることにします。

先のコード進行というのは、一応「Gマイナー」を想起するようになっていたのですが、一番最後のコード「Dsus4/Eb7」の使い方に今一度注目していただきたいんですな。

私はこのコードは非常によく使うんですが、とりあえずは「Vsus4/VIb7」というハイブリッドな用法だと思っていただければよいかと思います。最も情緒が現れやすい使い方としては

「V7sus4 omit5/VIb7」という、上声部が5度抜きの7th sus4という三声という使い方ですね。

つまり、上声部の使い方は2種類あって

●7度抜きのsus4
●5度抜きの7th sus4(三声&四度重ね)

という使い方ってぇこってすな。

判りやすく、キーがCmだったとすると、ひとつは「G7sus4 omit5/Ab7」となりまして、下から順に「Ab、C、Eb、Gb、G、C、F」とアルペジオで弾いてもらっても構いません(笑)。中央ハの長三度下から順にオクターヴ上まで先述のようにサステイン・ペダルをベタ踏みで弾いてもらえればな、と思います(笑)。
2009_001.jpg

別な解釈としては下声部がAb△で、上声部がG△7sus4という解釈も出来ますが、メジャー7thのsus4という表記はあまり一般的ではなく、それこそ私の知る限りではFinaleのJazzフォントでくらいしか見かけなかったりするので、敢えて避けてこのようにハイブリッド・コードとしての表記をしているので誤解のないようご理解いただければな、と。

ドミナント・モーションを可能な限り回避したい左近治としてはそっちの方が好都合ではあるんですけどね、実は(笑)。

和声全体から見れば「F、Gb、G、Ab」という半音の羅列となるものの、不協和を感じることなくごく普通にこの情感を受容できるのではないかと思います。

このコードが現れた場合、どういうモードを想起すればよいのか!?ということは、私の過去のブログを読んでいただければお判りだと思います。

さらに誤解を招かないように補足しておくとですね、私は何もドミナント・モーションが嫌いなワケではありません(笑)。オルタード・テンションを用いた時というのは、非チャーチ・モードの世界でのダイアトニック・コードの構成音と酷似してくるので、ある意味においては複調(調性を確定するまでには至らないものの、選択肢としては複数の調性がある)的な要素を活かすことにもなりますが、複調的な要素のひとつに単純なドミナント・モーションの世界があるのは私の複調的な世界観からするとチョット違うかなーという思いもあります(笑)。

仮に、ある和声がドミナント7thを母体とするオルタード・テンションを用いていて、それが非チャーチ・モードのダイアトニック・コードの一部の構成音と同じだった場合、私の調的な情感は非チャーチ・モードの方にバイアスが振れるため、ならばドミナント・モーションを避けたい、という風になってしまうのであります(笑)。

今回のコードではよく知られたドミナント・モーションに属するわけでもないのでそれとは混同してほしくないんですが、つまるところ、ドミナント・モーションを極力避けていると、非チャーチ・モードの世界にドップリ浸かれる早道になりますよ、と言いたいのであります(笑)。人それぞれ道は違うかもしれませんけどね。


単純なメジャー7thのコードですら汚く聴こえてしまう耳を備えている人だって、今回のコードを聴かせると「この響きイイね」という感想を抱いたりするものです。こんなに半音が続いているにも関わらず(笑)。

但し、今回のコードは主軸となる調性観を強固に植え付けた情感の基に成り立っているので、こういう半音の積み重ねも許容できてしまうのでありましょう。逆に言えば、こういう和声から慣れていく事で、頭の中に強固に残存しているチャーチ・モードの世界から逸脱する感覚を鍛えるということになるとも言えるでしょう。まあ、親離れとは言いませんが乳離れするようなモンだと思っていただければな、と(笑)。
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