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『感情で釣られる人々 なぜ理性は負け続けるのか』を読んで [書評]

 世知辛い世の中、現今社会に嘆息する事は決して少なくないのが現状でもあります。その嘆息する源泉は果たして政治に対して己の期待する方とは異なる方面に政治が動くからであろうか。実はこの期待値こそが陥穽なのではないかとも思わせる程に、今回のブログ記事タイトルに用いた堀内進之介著『感情で釣られる人々 なぜ理性は負け続けるのか』(集英社新書)を読んでみて、あらためて痛感させられた物であり、久々に目から鱗が落ちた様な気にさせてもらった清々しい程の良著に遭遇できた物であります。


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『ハービー・ハンコック自伝 新しいジャズの可能性を追う旅』を読んで [書評]

01Possiblities_Hancock.jpg 原著では”Herbie Hancock with Lisa Dickie”とクレジットされている現在も存命中の現今ジャズ界の数少ない生ける証人のハービー・ハンコックの自伝なのだから、これには刊行前から一際注目していた物でした。DU BOOKS出版から川嶋文丸訳になるという事はネット情報で刊行前から掴んでいたものの、私の当初の予想としては、楽理的側面には触れられる事は殆ど無いだろうという見立てを立てて居りました。というのも、自伝が専門的な楽理的側面を語って了うと、吐露する部分が専門的分野の言葉に依って武装され、一般的に解釈し得る側面をオブラートに包んで了いかねないという部分が往々にあったりする物なので、そうした部分は極力避けて来るであろうという私の予測は図らずも当っては居りました。


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新垣隆著『音楽という〈真実〉』を読んで [書評]

 扨て今回は、ゴーストライターとして巷間を賑わせた新垣隆氏の著書『音楽という〈真実〉』の書評を語る事に。
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『新しい和声』〜藝大和声から芸大和声へ!?〜 [書評]

 林達也著『新しい和声』アルテスパブリッシング刊が上梓され、どういう側面での新しさに踏み込んでいるのか!? という視点で比較考察してみました。体系を重んじ乍ら現今社会(音楽界)で蔓延る現実とどのように対照あるいは同居させているのか興味深い所です。では早速書評から。


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2014年度私的音楽関連図書ランキング (2) [書評]

 扨て、前記事は私的音楽関連図書ランキングの10位〜4位までを紹介したので、続きを語っていくことに。


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2014年音楽関連書籍私的ランキング [書評]

 今年も私的ランキングを語る季節がやってきたのでありますが、2014年度の音楽アルバムのランキングは行わない事にしました(嗤)。

 その理由はあまりにも新譜が少なく、その中で気に入った物は多いものの、買った物を単に列挙する様になってもアレなので、そうすれば「楽曲」ランキングをすればいいのでしょうが、4つ星&5つ星クラスの曲に遭遇しなかったのも事実。3つ星級なら挙げられるのですが、そうすると今度はこれらクラスからの優劣を付け合う事で上位と下位は孰れも3つ星なのに矛盾を来してしまうという事でヤメました。

 今年度は私的音楽関連図書ランキングとさせていただく事にしたという訳です。こっちの方がよっぽど価値が高いと思われますし、そんな訳でランキングをさせていただく事に。


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